囚われのパルマ(Switch版) アオイ 感想
こんにちは!
今回は囚われのパルマ(Switch版)アオイの感想記事になります。前回の記事の最後に次はCLOCK ZEROをプレイしますと書いて、その後実際にプレイしてたのですが、リアルで色々あり、急にゲームで重い展開をプレイするのがしんどくなり、気分転換にパルマをプレイすることにしました。
結論から言いますと、アオイ編しんどかった!!!!!
囚われのパルマはハルト編を軽くプレイしたことがあって、(多分無課金で出来るところまでなのでかなり序盤)今回は全く初見のアオイ編からプレイしました
主人公ネーム→無し(今回は自分の名前でプレイ)
攻略キャラ→アオイ
雨が降ってる中、傘も差さずに立っている男性。この男性が後の攻略キャラ…アオイくんでした。彼が車にひかれそうになってるところを助けるのが主人公ちゃん。場面が変わり、アオイくんはどうやらとある事件に関わってるとのこと。そして、主人公ちゃんはその事件への疑いが掛かっているんだとか。その事件の疑いを晴らす為にアオイくんと偽の恋人になってほしい、情報を聞き出して欲しい。
というところから物語が始まります。
偽の恋人…この時点でもう、辛いなというのが印象。後々バレた時のことを考えたら本当に胸が痛い。
プレイの流れは…アオイくんは基本的に島の収容施設に収容されているため、たまにある面会でしか会えない。主人公は疑いが晴れるまで島に住みつつ島の人の話を聞いて、たまにある面会で仲を深める
見た目が凄く派手だから正直チャラチャラしてるんだろうなと思ってたんですが、それは全くの前言撤回で。見た目とは裏腹に結構苦労してるんです、この子。
実は御曹司なんですが、そのことを話したら周りが手の平返しをしたり、週刊誌には根も葉もないことを書かれたり大元の苦労は御曹司という家柄なのかもしれません。16でバイクの免許を取った時に行った先で写真を撮られ、カメラを貰った。その人の影響でカメラをするようになって…早くに家を出て、大学通いながらアルバイト掛け持ちして、自分で大学のお金払ったり。
とはいえ、結構見た目好きだったりします(笑)スチルで唯一見れる下ろした長髪は好きじゃないけど、普段のくくってる髪型は本当に好きです。一番最初の雨に打たれてるスチルがなんだかんだ言って好きですね。チャラチャラしてないとは言いましたが、若干女慣れしてるところとか、かと思えばうぶそうな所とかもなんだかんだ良かったりします。
でも、エンディングはちょっと急だなぁ…って思いました。3つあって、急に空港呼び出されるまでは同じ。
急に呼び出される→今から留学しますって言われてもえぇ!?!ってなるでしょ!!!決まりそうな時点で言ってくれ!!!って思いました。
でも、エンド1は私的に1番良いエンドだなと思います。アオイくんの将来とかその後の話も個人的には好きだし、しっくりきました。
ただ、全部話の展開が全く違うからこれは人によりそうだなと思います。一概にどれがハッピーエンドでバッドエンドとかは決めれないなと。個人的にはカメラを続けながら大学を卒業して欲しかったかなとは思いますが、カメラの道もそう簡単な道じゃないってことなんだろなと察します。
クリア後もなぜか島での監禁されてる様子とか見れるみたいなので楽しみつつ、電話だったり、夢アプリだったり、ボーナス特典もゆっくり楽しみたいなと思います。
ということでまた!
ここまで読んでくださりありがとうございました。
STORMLOVER 猪狩澪 感想
こんにちは!あまり時間の取れない8月の最後の週は軽めに出来るストラバを久々にプレイ致しました〜!ということで、そちらの感想になります。
こちらはPSP版になります!澪、タクミ、良平さんのキャラ、安元さんのキャラ以外は1度付き合ったことが有るということでちょっと苦手で避けていた澪をプレイしました。
主人公のデフォルトネーム→五十嵐由奈ちゃん
攻略キャラ→猪狩澪(いかりみお)
高校3年生。由奈ちゃんの一個上です。電波系な先輩。いつも謎の生物「ケセランパセラン」を追っている。唐突な行動が多く、よく周囲を困惑させることが多いが、本人は無自覚。趣味の写真はプロもうなる腕前。
ストラバはめちゃくちゃキャラが濃いんですが、その中でも本当にキャラが濃い、彼は。電波キャラってちょっと時代を感じますね。初対面が本当に衝撃的で。
川覗き込んで思い詰めた顔をしている→由奈ちゃんが自殺だと思い、止めに入る→
澪「……自殺?それは大変だ。誰が自殺を?」
由奈「キミだよ、キミ!」
澪「……ただ川の魚を見てただけなんですけど」
由奈「なーんだ、全部私の勘違いか。本気で心配しちゃった、恥ずかしい……」
澪「ヘソから火が出そう、ってやつですね」
澪「はぁ、心配させてしまって申し訳ない。こういった見た目のせいか、色んなとこで心配をかけてしまって……」
澪「この前も、注射器を持ってるだけで警官に職務質問されましたね。まったく、心の狭い警官だ」
始まって早々、シリアスかと思いきや、そんなことはなく(笑)癖しかない(笑)
全部突っ込んでたらキリないくらいボケ倒されてた気がします。時間は大体約8時間半位でした。澪は、ご飯大盛り食べてるかと思いきや、基本的にサプリの日が多いっぽいし、それで貧弱気味になってるし……。話すことめちゃくちゃぶっ飛んでるし、かと思いきや料理上手いし、ボウリング上手いし絵が上手いし最初から最後まで意味がわからなかった人でした(笑)
由奈ちゃんへの愛は本当に深かったしよかったな〜って思います。澪をプレイしてて、電波キャラ、そこまで嫌いじゃないかもしれないなと思いました!意味不明な言動とか行動が多いんですけど、楽しめました(笑)普段がそんな感じなのに急に甘い囁きとかするんですよね…うーん、ギャップ………?
ストラバプレイしたのいつぶり?ってくらい久々だったので共通の行事の話とかほとんど忘れてて新鮮に楽しめました«٩(*´ ꒳ `*)۶»ストラバはまた時間ができた時とかにプレイしていこうかなと思います。
次回のゲームですが…一旦CLOCK ZEROをプレイしようと思います〜!アムネの発売日〜アムネをがっつりプレイしたいので、そこまでにはなってしまうんですが…。この期間で英兄弟を攻略したいですね!楽しみ!
それではまた〜!!!
ここまで読んで下さり、ありがとうございました\( ˆoˆ )/♡
夏休みの乙女ゲーム事情
こんにちは。
今回は明日で全国の小中高の夏休みが終わるということで、夏休みがある底で今回はこの夏私がプレイした乙女ゲームを振り返りたいと思います!
ちなみに期間は私の生まれ育った北海道の今年の夏休み期間7/26~8/19になっております。約25日間です。北海道では夏休みが短い分、冬休みが長くあります。それでは早速レッツゴー!
(7/23)~7/28
トリコリティアイズ 翠川チヒロ
通っている大学が映画の撮影現場になり、友だちと一緒にエキストラとして参加することになった三女・桜。
しかし当日、主演女優が現れず現場が大混乱!
こっそり付き合っていた男性と駆け落ちをして行方不明とのこと……。
その場にいた芸能事務所の社長・小野沢マサトに見初められ、なんと桜が代役に抜てきされてしまった!
今人気の若手俳優・翠川チヒロの相手役という思わぬ形で女優デビューをすることになってしまい……!?(HPから引用)
→トリアイをプレイするまでは、CLOCK ZEROをプレイしていまして、少し軽いのを挟もうとトリアイを始め、記念すべきトリアイ攻略1人目がチヒロでした。普段は俺様なチヒロがトリコリティモードによって情熱的になるのが面白かったです。告白のシーンが結構良かったし、Afterのスチルが今思い出しても好きだな〜と思います。
評価 ★★☆☆☆
夏を感じられる度 5/10
7/28~8/3
トリコリティアイズ 小野沢マサト
→思えば初記事はマサトさんの感想からでしたね。年上男性×年下女性の組み合わせは現実でもゲームでもいいですね〜。もちろん逆のパターンも嫌いではないです!(笑)
評価★★★☆☆
夏を感じられる度 5/10
8/4・8/5
トリコリティアイズ トリアイルート(Vol.1)
→Vol.1の集大成となった√でした。糖度がとても高いので糖度を求めてる方にはいいかと思います。2人が甘く囁いてくれますので何も考えず、きゅんとしたい方はどうぞ(∩˃o˂∩)♡
評価★★★☆☆
夏を感じられる度 5/10
8/6〜8/12・8/15
Blackish House ←sideA 椎葉剛
→ブラハAの1人目ということで鷹を括っていたら見事にハマった√でした。推しと言うよりは剛と雛ちゃんのCPと話がすきですね。過去話があまり無かったのは本当に残念。結構ぶっ飛んでる展開もありますが、そこもいいなって思います。
評価 ★★★★☆
夏を感じられる度 8/10
8/11
Side Kicks!
花咲くまにまに
→軽くプレイしましたが、こちらはがっつりプレイしていないのでスルー。
8/11・8/12
猛獣使いと王子様 エリク
→かなりギャップのある√です。展開にはかなり驚かされました。
評価 ★★★☆☆
夏を感じられる度 0/10
8/16~8/19
Blackish House ←sideA 久世 円
→剛同様にちょっと鷹を括っていました(笑)かなりハラハラさせられた√です。プレイする前は華純さんが好きでしたが、今では円の方が好きなキャラですし、現時点ブラハ上位に好きなキャラになっていて、自分でも驚いてます。
評価 ★★★★☆
夏を感じられる度 8/10
以上25日間で攻略した人数は5人。
プレイした作品は5作品でした。
残念ながら完全クリア出来たものはありませんでした。感想だけではいつもと同じだなと思ったので今回は評価、夏を感じられる度というものを個人的につけてみました。若干、甘めに付けています。
冬休み版は書けたら書こうと思います。
それではまた!
ここまで読んで下さり、ありがとうございました。
今現在の積みゲー、プレイ状況について
こんにちは。
以前、発売予定・購入予定記事にて、購入予定のゲームを書いたのですが、今回は今現在どのくらいの積みゲーを所持しているか、プレイ状況を書こうと思います。(一緒に書こうとしていたのですが、長くなってしまいましたので分けました)
VitaminZ Revolution・Graduation(FD)
プレイ状況→不破千聖、天童瑠璃弥攻略済み。多智花八雲、方丈兄弟を軽くプレイして放置。大分前に購入したものですが、たまにプレイしたくなって地道に進めてるものです。FDは未開封です。
忍び恋うつつ
プレイ状況→どこまでプレイしたか記憶すら無し。霧隠と由利を軽くプレイしていたような…?トリアイと似たゲーム仕様と最近例えられる作品。トリアイが終わったらプレイしようかなと思います(笑)
ハートの国のアリス〜アニーバーサリーver
プレイ状況→メリー=ゴーランドは攻略済み。エースと時計屋を軽くプレイ。無印に比べて少しは良くなったみたいですが、かなりの作業ゲー。新作が出るのでしっかりプレイしたい所存。
うたの☆プリンスさまっ♪Debut
プレイ状況→ルーレット組をプレイして、先輩の厳しさを知りました。そして、いつの間にか断念してた(笑)なぜ、他は手放してDebutだけ残したかは自分に疑問です(笑)Repeat Loveをプレイしたらプレイします。
STORM LOVER・STORM LOVER 夏恋!!
プレイ状況→澪とタクミ以外は一度攻略していた模様。夏恋も数回プレイしてます。実は、今プレイしてるのがストラバです。スチルなどの回収が出来てないので重いゲームなどの箸休めで軽くプレイしていこうと思っています。
Vita
DYNAMIC CHORD feat.Liar-S V edition
プレイ状況→檜山朔良は攻略。珠州乃千哉をプレイ途中だった記憶。ブラハZが終わったらプレイしたいですね。ダイナーの他シリーズも気になっています。ただ、やっぱりBADエンドとかストーリーの進め方がなんというか……ドロドロしてて気は進まないです(笑)
Side Kicks!
プレイ状況→今回のサマーセールで購入したもので最初のOPが入る所まで軽くプレイしました。バスタフェまでにはプレイしたいですが、どうなるか分かりません(笑)
花咲くまにまに
プレイ状況→こちらも今回のサマーセールで購入したものになります。同じくOPが入る所まで軽くプレイしました。
PC
Blackish House sideZ
プレイ状況→那由多攻略済み。セラ途中。攻略済みですが、次回プレイを始める際はまた那由多からプレイしようと思っています。1人だけ2週目ですが(笑)来月始めからプレイ候補のゲームです。
Switch
華ヤカ哉、我ガ一族 モダンノスタルジィ
プレイ状況→正様攻略済み。博様途中。プレイするなら連続で全員プレイしたいと考えてますが、いつになるか不明…。
猛獣使いと王子様~Flower & Snow~
プレイ状況→ルシア、エリク攻略済み。こちらもゆるゆると箸休めみたいな感じでプレイしたいと思っています。
CLOCK ZERO ~終焉の一秒~ Devote
プレイ状況→理一郎・寅之助・終夜攻略済み。トリアイ前に真面目にプレイしていました。来月始めからプレイ候補のゲームです。
Tlicolity Eyes twinkle showtime
プレイ状況→Vol.1組のみ購入済み。こちらも箸休めみたいな感じでプレイしようと考えています。今年中にクリアしたいですね!
ピオフィオーレの晩鐘 -ricordo-
プレイ状況→未開封。今1番気になってるゲームと言っても過言ではないです。来月始めからプレイ候補のゲームです。
片恋いコントラスト
プレイ状況→未開封。PROJECT繋がりでトリアイ終わり次第プレイ候補ですかね。忍び恋うつつと交互にプレイしてもいいかも。
こんな感じになります。過去プレイしたもの達で積んでるものも結構あるのですが、PSP、Vitaに関してはほとんど手放してしまいまして…いま残っている乙女ゲーム達が上になります。
手放して減ったはずなのに、ベルばら学園以降気になったものは予約してたら一気に積みゲーまみれになりました…お気をつけください(笑)来年の新作は積みゲーの状態で購入するか検討したいですね。
とはいえ、積みゲーも義務感無く、楽しみながらプレイしたいですね。
それではまた!
ここまで読んで下さり、ありがとうございました。
今後の発売予定乙女ゲーム・購入予定乙女ゲーム
こんにちは!
本日は今年ももう3ヶ月程で終わってしまうということなので、今年の発売予定ゲーム、自分の購入予定ゲームを書こうと思います。
ということでGo!
8月29日→神凪ノ杜 五月雨綴り(Vita)
今回は、元はPC版で2種類出していた物が一つに合わさった移植版になります。追加要素として、本編クリア後のご褒美シナリオが増えているそうです。(新規イベントスチルも10種類あるとか) 購入予定
PC版未プレイ。梅原さんも柿原さんも好きな私としては買うっきゃない…ということで買います(笑)ゲーム自体は世界観に凄く引かれまして、あと初めてプレイする会社様なのでそこも凄く楽しみです。
8月29日→BROTHERS CONFLICT Precious Baby for Nintendo Switch(Switch)
Vita版の移植になります。Switchからの新要素は全く無いみたいですね。 購入予定
PSPでPassion Pinkをプレイしていました。Vita版はスルーしましたがSwitchで発売と聞いて購入を決めました。Brilliant Blueの弥やジュリがどのような感じになるのか楽しみです。
8月28日→囚われのパルマ (Switch)
携帯アプリの移植。基本的にはデラックスエディションを購入すれば、本編、追加コンテンツはプレイ出来るそうです。 購入予定
アプリリリース当初に課金前までプレイしていました。今回は大きな画面でがっつりプレイ出来るのが嬉しいです。こちらも梅原さん出てますね…!
9月12日→AMNESIA for Nintendo Switch (Switch)
Vita版の移植。Switchからの新要素は無し。 購入予定
待ってました〜(*´꒳`ノノ゙パチパチ
お久々のAMNESIA!!移植とはいえ、大好きな作品なので嬉しいです〜!!!
9月12日→軍靴をはいた猫(Vita)
PC版の移植になります。
未開封ゲームが増えてきたので購入断念しました( ; _ ; )こちらの会社様もまだプレイしたことないのでプレイしてみたい〜!獣耳系いいですね(*´˘`*)♡
9月19日→蛇香のライラ ~Trap of MUSK~ (Switch)
PC版の移植。TriAngle PROJECTの第3弾になります。新要素はPC版の全巻購入特典ドラマCDをボーナスイベントにしたもの、新規CG6毎追加、スペシャルの男性目線など結構沢山あるみたいです。
こちらも購入断念したものになります。Triangle PROJECTの移植は過去2本購入しているのですが、まだちゃんとプレイ出来ておらず、片恋いが終わったら購入したいなと思っております。世界観はとても好きです。鳥は苦手です。
9月26日→薄桜鬼 真改 月影ノ抄 (Switch)
過去に出た随想録とは全く別の新作のFD。
薄桜鬼はPSP版の無印を購入してから全く履修していないということで今回はスルー。Vita版から追加された主要攻略キャラクター3人の中の人が全員推し声優ということで震えた記憶があります(笑)Switch版で出た薄桜鬼をしっかり履修したいなという思いはあります。
10月3日→AMNESIA LATER×CROWD for Nintendo Switch(Switch)
Vita版の移植。新要素は無し 購入予定
大好きな作品であるのは事実なんですが、FDというものがあまり得意ではない性分でして…実は履修はしたこと無かったりします。今回はがっつりプレイしようと思ってます!
10月10日→幻奏喫茶アンシャンテ(Switch)
オトメイトの完全新作です。新作はベルばら学園ぶりですね! 購入予定
新作待ってました〜!喫茶店+異世界…どうなるのかが凄く楽しみです。デュラハンや乙女ゲーム好きの天使と個性的なキャラクター揃いなのも楽しみです。
11月21日→DIABOLIK LOVERS GRAND EDITION for Nintendo Switch(Switch)
PS4版の移植。新要素は無し 購入迷い中
ついにディアラヴァもSwitchデビューなんですね…私の初オトメイトゲームでした。そして究極に沼りました(笑)迷ってはいますが、多分購入するかと思います。
11月22日→華アワセいろは編(PC)
華アワセの完全新作。
11月22日→華アワセ全書(PC)
同じ日に発売するいろは編も含めた4タイトルを合わせて発売したもの 購入迷い中
ということで華アワセシリーズ…こちらを検討しております。PCということで気になりつつも、避けていたのですがブラハでデビューしたということで検討しています。
12月19日→うたの☆プリンスさまっ♪Repeat LOVE for Nintendo Switch(Switch)
Vita版の移植。新要素は無し。 購入予定
うたプリもついにSwitchデビューですね〜!うたプリが初乙女ゲーデビューでした(笑)もちろん、そのあと沼りました…\(ᯅ̈ )/Vita版はスルーしたので今回は購入予定です。
12月19日→BUSTAFELLOWS(Switch)
こちらも新作ですね!最近セールでSide Kicks!を購入致しまして、続編というわけではないですが一応こちらをしっかりプレイしてからプレイしたいなと思ってます。
11月だけは何も無く空いていたんですが、そんなことは無かったですね(笑)今のところ12月までしか予定は出てませんが、来年以降はどうなるんでしょうか…?
今年のベルばら学園を機に色々購入して、プレイしてますがSwitch移行もあり、今年は移植が本当に多いですね。私自身はほとんど未プレイなので新作同然で楽しめてはいますが、他の乙女ゲーマー様は楽しめてるのかな…?なんて思います。とはいえ、来年はオトメイトの新作が続々発売するので来年に期待!
個人的にはAMNESIA、うたプリ、ディアラヴァと初期にプレイした大好きな作品が全部移植ということで凄く嬉しく思います。
いい乙女ゲームライフを!それではまた!
ここまで読んで下さり、ありがとうございました。
Blackish House ←sideA 宇賀神澪 感想&ブラハA総括
みなさんこんにちは。
長かったような短かったような…Blackish House ←sideAが終わってしまいました(´;ω;`)元々お借りしたゲームで何ヶ月もプレイ出来ずにいたのでようやくという気持ちでもあるのですが、プレイしていた時は本当に楽しかったので悲しい気持ちが強いです!(笑)
さて、今回は宇賀神澪くん√の感想とBlackish House ←sideAの感想を書いていきたいと思います!(ネタバレ有り)
今回の攻略キャラについて
宇賀神 澪(ウガジン レイ)主人公と同じ黒曜芸術高等学校に通う高校3年生。子役から活躍していて、今最も注目度No.1の若手俳優。ずば抜けた演技力と端正な容姿を併せ持っており、役者としての評価は非常に高い。けれど本人はそれを当然の事だと思っており、自分に絶対的な自信を持っている。そのため傲慢で、他者を見下すような態度が目立つ。(一部HPから引用)
攻略前の感想→一番初めに彼を見た時、なんだこいつと思っていたし、腹立った部分も多かったです。他の√をしていて、ご飯食べなかったり部屋改造したりととんでも自己中だったりもするけど、とても演技に対して真面目だし、大分繊細な人なのかなと思います。あと、藤吾√で口調はちょっときつめだけど凄い優しかったし、気にかけてくれていたから厳しい人だけど心を許した人にはそこまで強くないのかなと思いました。
というのが攻略前の感想です。
今回の彼の欠点…傲慢俺様でした。
とにかく最初はめちゃくちゃ冷たかったんですよね。ただただわがままといいますか…。舌打ちとかよくするし。お祭りに誘ったら鼻で笑われるし。なんだなんだと思ってたところに来たのがナンパ?強姦未遂事件。まぁ、助けてくれないだろうけど助けてくれるんだろうな〜って思うじゃないですか。優しい言葉とかかけてくれるんだろうな〜とか思うじゃないですか。結果、助けてくれるんですけど、宇賀神は雛ちゃんに言うんです。
宇賀神「汚い手で俺に触るな。汚れた女め。」
そう言って去っていくんですけど、雛ちゃん悪くないし言い過ぎだよと思いました。男ふたりの力にかなうわけないじゃんね…。でも、雛ちゃんが1人で神社まで戻ってくると悠翔と那由多がいました。聞けば、宇賀神が助けてやれと言っていたそうです。自分では何も出来ないから、傷付けちゃうから2人に頼ったんですかね。うーん、男心ってわからない!(笑)
そんな2人が接近したのは手錠事件と文化祭前の出来事が大きかったと思います。
ある日、内緒で由衣に発声を教えてくれた日、朝の6時に公園の野外ステージに行ったら面白いものが見れると聞き、雛ちゃんはその通りに向かいます。
そこには1人で学年演劇の練習をしている宇賀神の姿が。練習でもいつも完璧な演技をする裏には努力がありました。
雛「どうしたらそこまで言い切れる自信が持てるようになるんですか?」
宇賀神「自信が持てるようになるだけの努力を重ねてきたからだ。そしてこれからもその努力は惜しまない。俳優という仕事を続ける限り、永遠にな」
雛「それは、つらい戦いではないんですか……?」
宇賀神「自分で選んだ道だ。俺は役者として頂点に立つ。そう決めた時から、迷いはなくなった」
宇賀神「これが、俺の野望だ。覚悟はとっくに出来ている」
宇賀神「1人でも多くの観衆の記憶に俺の演技を刻みつけ、そしていつか俺は、全世界の役者の頂点に立つ存在になりたいんだ」
宇賀神の言葉を聞いて、雛ちゃんも強くなりたいと思い、文化祭で出ることになったミスコンにも本気で頑張ろうと思うんですがいいなぁと思いました。アパートに戻って雛ちゃんの反応見て、宇賀神が笑ってたのも良かったなぁ。常にツンだからちょっとした相手の反応で嬉しく思っちゃうのがずるいですね。
ミスコンですが最終審査に間に合った宇賀神は見に行きます。
……多少は、興味を持ってやってもいい。無色透明なあいつが、今後どんな色を手に入れ、染まっていくのか……見守ってやらない事もない。
雛ちゃんを見てる宇賀神の顔が凄い優しくて!素直じゃないけど宇賀神の変化が本当に嬉しい!!
ミスコン打ち上げ後。宇賀神を探しに雛ちゃんは2階へ……。ふと、ベランダに向かうと
雛ちゃんがミスコンで歌った曲を鼻歌で歌ってるご機嫌な宇賀神。雛ちゃんのことは無視しないけど解答はいつも通り。でも、なんとなくいつもより棘を感じない。雛ちゃんは準優勝でリカちゃんが優勝したそうです。
宇賀神「最終審査の歌……良かった」
宇賀神「……自身は、付けられたのか?」
雛ちゃん「それは…それは、今後の私の芝居を見て判断してください」
宇賀神「……期待してやらなくもない」
やっとスタート地点に立てたな〜という印象です。 これはこれで良かったなと思います。なにより鼻歌を歌ってる宇賀神を見れたのはいつもと違って良かったです。
手錠事件ですが、2人は藤吾に手錠をかけられました…。物理的……。※手錠は藤吾の私物だそうです
その生活はまさかの1週間も続きました(ᯅ̈ )/
初日 就寝:共通で由衣と各キャラのルームツアーをするのですが、宇賀神だけ頑なに入れず、ここで宇賀神の部屋に初めて入れます。
雛「でも、本当に良いんですか?私が先輩の部屋で寝ても……」
宇賀神「どうせお前の部屋の布団は煎餅のような薄さなんだろう。そんな布団を、俺に使えと?」
名言集作れそうです。雛ちゃんが床に毛布を敷いて寝ると言っていたら、何も言わず部屋の電気を消す宇賀神。ベッドのふちに腰掛けたかと思うと、手錠の鎖を握りしめ思いっ切り引っ張った。雛ちゃんはベッドに沈み込みます。
宇賀神「そんなところで寝転がられると、俺の目覚めが悪くなるだろうが。おとなしくベッドで寝ていろ」
やり方は強引だけどちゃんとベッドで寝かせてくれるところに優しいなと感じてしまうんですよね。
2日目映画:
雛「あれ?という事は宇賀神先輩、ホラーは苦手ですか?」
宇賀神「そういうわけでは、ない……が……」
宇賀神「…………度を超えてグロテスクなものは、あまり……」
宇賀神はグロテスク苦手、ホラー苦手という新たな一面がしれました…φ(..)メモメモ
3日目:藤吾から忠告が来た宇賀神は雛ちゃんを何も言わず買い物へ連れていきます。女性が喜ぶことが、買い物くらいしか思いつかなかったとのこと。そこで雛ちゃんは宇賀神にみんなと一緒にご飯を食べて欲しい、宇賀神先輩に私の作ったご飯をたべてもらいたいです。と伝えます。悩んだ宇賀神は了承し、2人は買い物へ。
そうして迎えた夕食ですが…みんなも緊張の中、宇賀神はおそるおそる口にします。ですが、彼は口をおさえたかと思うと、洗面台まで走り咳き込みました。
宇賀神「…………食べられないんだ、俺は。女が作ったものは、何ひとつ……」
そこで語られたのは潔癖症だということでした。
4日目:その翌日に語られたのは彼の過去の話。ふたりで見ていた映画に彼の父親、宇賀神恭介が出ていたことから宇賀神は自分から話始めました。
宇賀神恭介は、俳優で演技は一流。演技を見た人はみんな虜になった。役者としては完璧である一方で、父親としては欠陥だらけだった。宇賀神がどんな賞をとっても大きな舞台に立っても目もくれない。愛情らしい愛情を受けた記憶はほぼなかった。芝居を見に来てくれることも1度もなかった。冷めきった対応は宇賀神だけじゃなく家の者全員に対してだった。母の葬儀にも仕事を理由に出席しなかった。遺品整理をしていた時に母親の日記を見つけた。父には母親の他に女がいた。愛人との間に子どもがいること。子どものために父親がずっと生活費を送金していたこと。
宇賀神「そんな憎らしいあいつの鼻っ柱を折ってやるには、あいつの誇りである『芝居』で負かしてやるしかない」
宇賀神「だから、俺は……何としてでも役者としての頂点に立つ存在になりたいんだ」
ブラハの家族関係ってみんなドロドロしてますよね。剛以外はみんな語られたけど、語られる人の過去はみんなドロドロ。でもみんな好きなんだよね、家族のこと。
宇賀神「……俺のこの潔癖症も、父親が原因だ。女に触れられると、あいつのずさんな女関係が脳裏に呼び起こされて……拒絶反応が出る」
宇賀神「……俺のこの潔癖症も、父親が原因だ。女に触れられると、あいつのずさんな女関係が脳裏に呼び起こされて……拒絶反応が出る」
宇賀神「役を演じている時は、集中して気を張っているから、耐えられる。……その代わり、あとでどっと気分が悪くなってしばらく使い物にならなくなるがな」
宇賀神「……藤吾は、この手錠が『呪い』だと言ったな」
宇賀神「けど……俺にかけられている呪いは、こんな手錠なんかじゃない。この忌々しい病だ」
にしても夏祭りの件は言い過ぎだと思いますがね…。あと数ヶ月で病を治すことが可能なんでしょうか……。
6日目:なんと宇賀神がハンバーグを作りました!!!!相変わらず雛ちゃんに乗せられて(笑)
円「明日は槍でも降るのか……?」
華純「世界が終幕を迎えるかもしれないな……」
乃亜「へええ……!何それ、すっごい貴重な映像じゃない!僕も写真撮りたかったな〜」
藤吾「それで……このハンバーグは、ちゃんと食べられるものになっているのかな?」
由衣「そうなんだあ……。澪君が自分でハンバーグをねえ……。うう、偉いねえ、やればできるんだねぇ」
みんなの反応が面白くて抜粋してしまいましたヽ(´▽`)ノ久世兄弟の反応には笑ってしまいます(笑)なお、ハンバーグは美味しかったとのことです。
宇賀神「……ふん。まあ、料理なんて俺には造作もない事だ」
ほんと、素直じゃないですよね。典型的なツンデレのテンプレですね。
そのあと部屋で宇賀神が読んでいた小説が昔出演していた映画の原作でその時のエピソードだったり、芝居の話、雛ちゃんが女優を始めた話(ここで自分ばかり話しているのは不公平だと言って雛ちゃんに話を振る宇賀神が優しいなと思いました)
悠翔の話、悠翔も好きだけど宇賀神のことも好きだという雛ちゃん。そんな雛ちゃんに宇賀神も、もごもごしながら雛ちゃんの話をするも………雛ちゃんは寝てしまいました(笑)
そんな雛ちゃんを見て、色々言いつつも笑う宇賀神。
宇賀神「……っ、いや、何こいつの寝顔を見て笑ってるんだ、俺は」
宇賀神「コホン……くそっ、俺も寝る!」
ずるいって〜〜!!!!!何わろてんねん。ちょっとは気になってるんじゃないですか、澪くん(๑¯ㅁ¯๑)♡
1週間:さて、そんな手錠生活も1週間を迎えました。その間、2人はもちろん学校休んでおりました。仕事もどうやら無い期間だったみたいです。
この日も映画を観ていた2人。お互いの好みの映画を数本観て、最後にクリスマス公演の予習で『美女と野獣』を観ることに。
観ながら雛ちゃんは宇賀神に問いますが宇賀神は寝ていたのでした。雛ちゃんは宇賀神を見ながら、色んなことを考えます。
そして、雛ちゃんは宇賀神の頬にキスしていました。
驚いた雛ちゃんは宇賀神から慌てて離れますが、その途端に開くドア。見ていたのは由衣、藤吾、乃亜………。まぁ、からかいますよね、うん。
乃亜「藤吾〜、もう『呪い』は解いてあげても良いんじゃない?」
由衣「そうだねぇ。もう2人の間には、立派に愛が生まれてるみたいだし……」
藤吾「……そうだね」
ということで手錠生活は終了したのです。
とはいいつつも、終了しても2人の食卓の席は隣同士。雛ちゃんが宇賀神がこうして、みんなと一緒にご飯を食べてくれるのが嬉しいと伝えると、
宇賀神「……そうか。まあ……お前が当番の時は食えないが、それでもよければ、今後食事を一緒にするぐらいはしてやる」
と、約束したのでした。
そこからは宇賀神が雛ちゃんの帰りを待つようになったり、お前呼びから亜麻乃呼びに変わったり。あとは由衣が宇賀神の実の兄でした!!!!そこには本当に驚いた。確かに由衣って名字が明かされてなかったし、今回の√でかなり関わってきてたし由衣のスチルもあったから何か関わりがあるのかなとは思ってたけど兄とは思わなかったから驚き。
驚きはそれだけで終わりませんでした。藤吾が悠翔は宇賀神父の愛人との子供ということをばらします。(分かりづらいので名前で書きますね。)
澪と由衣が実の兄弟、その2人と悠翔が異母兄弟。
家族関係激重過ぎませんか?アパートにその3人が集まったこと自体もやばい。藤吾がずっと静かにしてることが凄く気がかかりで気がかかりで。まさかここで爆弾投下するとはね……。
後日、雛ちゃんに付き添ってもらいながら、悠翔の話を聞いたり、お父さんとも無事に話し合っていて良かったなと思います。
告白のシーンですが、宇賀神澪らしい告白だったなって思います。あまりロマンチックではなくて、強引で雛ちゃんへの返事も催促するし、でもそんなところが良くて、雛ちゃんが泣きそうになったら悲しくなったり、雛ちゃんがキスしてほしいといったら照れたり、俺様傲慢だと思ってた彼はとても優しくて弱い守りたくなるような男の子でした。
各エンディングやスペシャルですが、どれも良かったですがスペシャルは特に笑いました。ずっと思ってた彼は経験が無いんじゃないかと言うことに対して………。まさか言及するとは(笑)そのことに関しては公式は触れずに、どうなんだろう?そうなのかな?ってなるつもりだったのに由衣!!!(笑)
由衣ふにゃふにゃしつつもちゃんと言いますからね。ほんとに憎めない…。てか、なんで由衣は澪が経験ないこと知ってるんだ(笑)あと、経験ないのに澪くんはなぜリップ音えちえちなんですか?謎ですね…?
という感じでした!
さて、続いてブラハsideAの総括です\(^o^)/
どの√もとても楽しめたな〜という印象です。剛√の過去はやっぱり気になりますが、それ以外はもやっとすることもなく、回収されてたように感じます。逆になぜ剛√だけ書かれなかったかが疑問に思います。でも、剛√も凄い楽しめました!あとはやっぱり家族に関してが本当に重い。語られた家族関係みんな重かったなぁと感じます。
スチルもどの√も良かったですね。基本的には欲しい時にスチルがきていたからそれもよかったなって思います。でも澪√の変装のスチル?立ち絵?どっちでもいいですがちょっと欲しかった(笑)髪型、服装共に気になります。
BGMや挿入歌、私はとてもいいなと思いました!オルゴール風?のBGMが特に好きです。セラの歌う挿入歌もクライマックスに向けていい雰囲気を作ってくれていたなと思います。
Zを先に軽くプレイしていたのですが、共通や個別√までの期間、クリスマス公演の演目など違うところが結構多かったので共通もとても楽しめました。
話の重さもあったのですが、ギャグパートも多くてそこも凄い良かったな〜と思います。アパートの仲間たちほんとに好きです。攻略キャラ以外のメンバーがお節介してくるんですけど、うるさく思いつつ、そこも良かったりします(笑)
sideAを終えての今現在の推しについてですが…
1→宇賀神 澪
2→久世 円
3→椎葉 剛
4→姫崎 藤吾
こんな感じでしょうか…?澪が強すぎましたね(笑)ここにZのメンバーが加わるとまた変わってくるんだろうな〜とは思います。
ということでこれにて今回の感想を終わりにします!さて、次回の感想ブログですが…少し悩んでますが、
・CLOCK ZERO
・Blackish House ←sideZ
・猛獣使いと王子様
・ピオフィオーレの晩鐘
・STORM LOVERS
の辺りになるかと思います。色々悩んでいて候補が多いです(笑)
ここまで読んで下さり、ありがとうごばいました。それではまた!
Blackish House | Blackish House sideA→
Blackish House sideA→ 姫崎 藤吾 感想
こんにちは!
ずっと気になっていた3年生1人目を無事に攻略致しましたので本日はその感想になります。ネタバレ有り
軽いストーリーを書くと、
感情が分からない怪物は、感情を忘れていた繊細な高校生の男の子でした。感情が分からなかった姫崎は世間が求める姫崎藤吾という役をただただ演じているだけに過ぎませんでした。演技では監督や周りが求める演技をする、普段から演じている姫崎には容易いことでした。本当の彼は無感動のサディスト。でも、そんな彼にも固執してるものがあった。たった1度幼い頃に『感動』を与えてくれた宇賀神澪の演技。彼なら自分の心を取り戻してくれるかもしれない、また感動を与えてくれるかもしれない、そう思った姫崎は宇賀神に固執し続けました。
そんな姫崎や宇賀神と雛ちゃん(主人公)は関わり、姫崎が宇賀神に固執していること、宇賀神は姫崎から離れたい・姫崎に主体性を持って欲しいと思っていることを知り、宇賀神を姫崎から引き離そうと雛ちゃんは考える。そんな所からストーリーはどんどん進んでいきます。
どんなキャラか?
姫崎藤吾(キサキトウゴ)。
雛ちゃん(主人公)ちゃんと同じ高校に通う高校3年生。雛ちゃんの一個上の先輩です。高校では、宇賀神澪や有村乃亜に並ぶスターみたいな存在で登校するだけでキャーキャー言われる存在です。宇賀神や乃亜とは親同士が仲がよかったこともあり、物心がついた時には一緒にいたそうです。宇賀神に対しては乃亜とちょっかいを出して楽しんでる場面も多く見たことがあります。結構腹黒いところもあるように感じます。簡単に言ったら普段はにこにこしてるけど、腹黒いキャラです。
学年演劇で宇賀神が倒れ、病室に来た姫崎が宇賀神に言った言葉
「澪、倒れたんだって?」
彼を見下ろしながらふっと笑う。まるで嘲るような笑みで。
「体調管理も仕事のうちなのに、無様だね」
病室を後にし、雛ちゃんが先程の発言はなんですか?と言った事に対しての姫崎の言葉
「だって澪には不幸が似合うから。孤独、悲しみ、絶望…」
「そういう苦しみにもがく澪は、とても人間らしい。感情に溢れた澪を見てると、安心するんだよ」
冒頭に書いた軽いストーリーがここに繋がってくるんですが、宇賀神が苦しむことで演技にも関わってくるからまたパワーアップした宇賀神の演技を見れる…そして、自分も感動が出来る…そんな感じらしいです。とはいえ、藤吾は宇賀神の言ったことには何でも従う、自分の気持ちはただ感動をしたい。それだけのために本当に全部従うんです。狂ってますね。
そんな彼の感情がおかしくなった理由は両親が深く関わってきます。
幼い頃、姫崎の父は1年のほとんどを海外で過ごしていました。だから、彼は父と過ごすことは無かった。母とは一緒に住んでいましたが彼女は有名な女優。だから家にいることもほとんどない。朝、家政婦が作ってくれたご飯を食べて、家庭教師から勉強を教えて貰って、夜にはまた家政婦が作ったご飯を食べる。そんな一日を送っていたと言います。そして、母はほとんど父がいない状態なので毎日別の男性を家に連れて来ていたそうです。彼は幼いながら母が褒めてくれると思って、手引きをしました。その時だけ、母は藤吾のことを褒めてくれる。だから、藤吾も毎日色んなことを手伝った。たまに帰ってきた父にはそのことがしっかりバレている……。ですが、父が怒るのは藤吾だけ。母には何も攻めずに捨てないでくれと懇願する…。母はそんな父に愛してるという。昨日は別の男に言ったその口で。母に喜んでもらおうと始めたこと。でも、幼い藤吾にはまだ重すぎたんです。そんな彼はいつしか感情というものを忘れていった。
この夫婦どうなっているんですかね。数年前にこういうことも終わったと彼は言っていました。ですが、長い間こんな夫婦を見ていたら誰でも壊れてしまうなって思います。
ブラハといえば文化祭が終わった辺りで何か大きな進展があります。今回は……
「君の手で俺に『感情』を教えて欲しいんだ」
「クリスマス公演までに、君が見事俺の『心』を見つけてくれたら君の勝ち、それが出来なかったら俺の勝ち。どう?」
「俺と恋人になってみるのはどう?」
「ラウールが言っていた台詞を思い出してごらん。『恋』っていうものは、人間が持つ感情の中でもっとも激しいものなんだ、ってね」
「俺が君に恋をする事が出来たら、それはつまり、『心』を見つけられたってことだ」
前々回は友達、前回は恋人ごっこ、そして今回は本物の恋人ときた。本物の恋人だけど役。前回と少し似てるけどちょっと違う。この人は何を考えてるんでしょうか…。
感情の無かった藤吾は、一言で言うならヤンデレですね。
藤吾自信は雛ちゃんより前から好きだったと気づいていたみたいですが、彼の反応を見ていて、あれは恋愛というのか…?と思いました。
明確に藤吾の態度が変わったのは、宇賀神と雛ちゃんが一緒にいた時。
雛ちゃんは宇賀神から声をかけられ、ついてきます。そこで雛ちゃんは宇賀神に藤吾との関係について聞かれたことにより、宇賀神に嫉妬していることに気づきます。
「2人とも、何をしてるんだ?」
いや、怖いよ(笑)ホラーゲームかと思ったよ。
それから同じ日の放課後の話。
藤吾と帰りたくなかった雛ちゃんは放課後になっても時間をつぶします。そろそろ藤吾もいないだろうと思った雛ちゃんは昇降口へ。
数人の女子達が雛ちゃんを呼び止め、取り囲みました。そこには藤吾に告白していた女の子もいました。
彼女達は昼間の宇賀神と藤吾とのやり取りを全部見ていたそうです。
「こんな尻軽女が姫崎先輩の彼女だなんて信じられない。私が彼のことを1番想ってるのに!」
「どうして姫崎先輩は、あんたなんかを選んだの?どうして、私が欲しくて仕方ないものを……姫崎先輩の気持ちを、あなたが持ってるの!?」
「いい気になるんじゃないわよ!あなたなんかより、私の方がずっとずっと上なんだから!」
薄々感じてました。BADに怯える私はファンに呼び出し食らって刺されるんじゃないかとか、色々考えました。今まで藤吾が擬似恋人になってから朝昼晩付きっきりでいてくれたから全くそんなことは無かったんですよね。影で言われることはあっても直接の対峙は。
雛ちゃんはそんな彼女達の話を聞きながらどこか他人事のように聞いていました。
(だって、姫崎先輩の一番は……宇賀神先輩なんだから)
(姫崎先輩は最初から、私のことなんて何とも思ってないんだから……)
本当のことは知らない彼女達はどんどん怒りがヒートアップしていきます。
「何をしている?」
そこへやってきたのは藤吾でした。
「…聞こえなかったならもう一度聞こうか。俺の恋人に、何をしているんだ?」
登場だけでこんなにも怖いってどういうことなんですかね。
さて、全体的には怖かったなと感じます。
他にも怖めの乙女ゲームってプレイしたことはあるんですが、慣れないですね。相変わらずBADには毎回怯えてますし(笑)感情を取り戻した藤吾は宇賀神や雛ちゃん中心ではなく、自主性もあって、自分の未来もしっかり考えられるそれでいて凄く繊細な男の子でした。
話もしっかり作り込まれていて、欲しい時にスチルが出てきたのでそこも良かったなと思います。ヤンデレな藤吾はあまり好きではないですが、感情を取り戻した藤吾は割と好きです。
前半藤吾ではなく、宇賀神が若干ぐいぐい来ていたので√間違えた?と思いました(笑)それくらいには宇賀神がかなり関わってきていたので次が楽しみだなーと思います。あとは、乃亜が2人に対してどう思ってるのかが気になります。乃亜√で分かるのかな?そちらも楽しみです。
今回は少し書き方を変えてみましたがいかがだったでしょうか?前よりは読みやすくなっていると嬉しいです。個人的にはネタバレ無しで上手く書けたらいいなとは思うんですが、中々難しいですね。
それでは、次回はラスト!宇賀神澪です!
色んな人の√をするごとにどんどん気になってた、いつの間にか大本命です。彼の闇も若干深そうな予感はしますがそれも含めて楽しみです。
それでは、最後まで読んで下さりありがとうございました。また次回!
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