オタク女のゲームブログ

ゲームの感想などを書きます

華ヤカ哉、我ガ一族 モダンノスタルジィfor Nintendo Switch 宮ノ杜 博 感想

 

10月になりました!お久しぶりです!

今回は華ヤカ・博様√の感想記事になります。ネタバレあり

 

 

 

 

華ヤカは実にプレイするのが4ヶ月ぶりでして(笑)買った当初に正様を攻略して以来のプレイでした。

 

 

今回の攻略キャラ→宮ノ杜 博 ミヤノモリヒロシ

宮ノ杜家の六男。高等学校七年生。(誕生日が来て19歳になる年)何かを作ることが好きだが、すぐに飽きてしまう。

 

 

華ヤカをプレイすることも乙女ゲーム自体をプレイするのも久々だったんですが、個人的にプレイして良かったなという気持ちでいっぱいです。

 

はるちゃんは宮ノ杜の使用人として宮ノ杜にやってくるのですが、博様ははるちゃんに対して最初から好意を持ってくれていて、真っ直ぐで正直な気持ちを伝えてくれる方でした。

 

はるちゃんに縁談の話が来た時、誰よりも真っ先に止めに行こうとしたのは博様でした。その間にも色んなことが起きましたが、特に印象が強かったこのエピソード。

 

 

たえとはるちゃんは帰省もかねて、はるちゃんの家に帰ります。縁談相手と会う日が翌日に迫った中、中々縁談の話が言い出せずに困るはるちゃんは私には博様という心に決めた〜(攻略相手によって変わる)とお母様に言ってしまいます。そんな中、やって来た客人は博様。そしてやって来た本人は

 

「縁談を辞めさせる為に来たっ!」

 

彼は自己紹介したかと思えばそのあとに

 

「本日は、お嬢さんを頂きに来ました!」

「って事で、縁談はだめです。おれがもらってしまうからです…なーんちゃって!」

 

本人は冗談のつもりで言ったみたいですが、全く冗談にはなってないんですよね(笑)そのあと、はるちゃんは博様を外に連れ出し二人で話すことに。

 

博様は最初のはるちゃんの反応でいつもの使用人とは反応が違ったこと、はるちゃんが仕事をやめたら試作品を試す人がいなくなること、作ってあげたくなる人もいなくなることを伝えます。

 

はるちゃんはその話に対して、縁談を断わる理由として博様という心に決めた方がいると言ってしまったことを伝え、最初は驚く博様でしたが

 

「でもいいや。そのままにしておこうよ。」

「だめです!!」

「どうしてさ!?いーじゃん別に!だって縁談も断れるし、おれとはる吉が一緒になれて、一石二鳥だよ!?」

 

「……ねぇ、結婚って何? 一緒に暮らす事?」

「夫婦になるというのは、つまり……家族になる事ではないかと。」

「家族? つまり子供を作る事?」

「そう、ですね……はい」

「じゃあ作ろっか」

 

爆弾発言にも程があると思うんですが、これを聞いて本当に純粋な人なんだなと思ったんですよね。そのあと、

 

「どうして?だって子供が出来たら、仕事を辞めなくても済むでしょ?」

 

はるちゃんが仕事を辞めて欲しい、ただその一心でじゃあ、結婚しよっか、子供作ろうかと言える純粋さってある意味大事なのかなと思いました。ある意味とても博様は偉大です。そのあと、はるちゃんが結婚とはどういうものなのかをきちんと博様に説明するのですが、あまり響いていないようでした(笑)

 

 

そのあと博様の進路、祖父の殺害、宮ノ杜自体が狙われていることなど…色々ありました。

 

博様が直球すぎてなぜいまそこでそういうこと言うの?と思ったり、分からないことも多かったので、油断していましたがそんな博様がはるちゃんや周りの方、色んな起きたことによって成長していくのが見てわかっていつのまにか惹かれてました(笑)

 

特に彼の√は周りの方の言葉が私には刺さりました。ゲームをしていて、一度自分の人生を見つめ直した方がいいのでは…と思う程には刺さりました。

 

 

 

正様√の時も思ったんですが、主人公のはるちゃんがずばずばと思ったことをいう子なんですよね。そこが新鮮で本当に好きなんですよ。守られてるだけじゃない所がとてもいいです!博様が刺されかけた時に守ったはるちゃん……本当にかっこよすぎますね。博様とはるちゃん…同い年コンビお幸せに!!!

 

 

 

心が荒れるとアプリゲームのイベントが走りたくなって、ここ最近は全く乙女ゲームを全くしてなかったんですが…この調子で続けて進様をプレイしようかなと思ってます。

 

今回、初めて隠しキャラが出て来て少しだけ知れたんですが彼のことも知りたいし、糖度がめちゃくちゃ高いと言われている勇様√が本当にプレイしたい所存ですね(笑)もちろん、他の兄弟達も気になりますし、楽しみなので!

 

 

それではまた!

ここまで読んでくださり、ありがとうございました。